ご自宅のセキュリティは万全ですか?
警視庁の発表によると、平成28年の都内における侵入窃盗の認知件数は5,230件にのぼり、侵入窃盗の場所として全体の56.8%が戸建て住宅で発生しているそうです。万が一自宅が泥棒に侵入されれば、盗難だけではなく大切な家族の身に危険が及ぶ可能性もあります。こちらでは、戸建て住宅の防犯対策について、詳しくご紹介します。
高い塀など外から見えにくい家や何日も家を空ける場合、帰宅時間が遅くなる場合などちょっとしたことですが意識するだけで防犯対策は可能です。埼玉県に拠点を置く「MIMAMO」では、戸建て住宅向けの防犯カメラ・アラームなど、防犯製品を幅広くご用意。最先端グッズも取り揃えております。1ヵ所からの設置・メンテナンスにも即対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
実は戸建て住宅が一番狙われています
もっとも侵入経路になりやすいのは……
泥棒の侵入経路としてもっとも狙われやすいのは、やはり「窓」。道路側の窓だけではなく、あらゆる窓が侵入経路となり得ます。そのため、一戸建て住宅の防犯対策では窓のセキュリティを徹底することが大切。MIMAMOでは、窓の防犯製品を数多く取り揃えております。
窓用補助錠
窓ガラス全面を割って侵入するのではなく窓のカギの周りを少し割って侵入されるケースが多いです。しかし、鍵の数が多いだけでも侵入に手間がかかります。補助錠を取り付けて手間を増やすことも、立派な防犯対策です。窓のタイプによっても設置できる補助鍵の種類は変わってくるので一度ご相談下さい。
窓用簡易アラーム
窓用簡易アラームは窓を開けられたり割られたりした際に、大音量のアラームで侵入犯を追い払ってくれる強い味方です。「アラームが付いている」こと自体が、侵入者を遠ざけることにもつながりますが、窓の開閉でアラームが鳴る「開放検知型」、窓への衝撃でアラームが鳴る「衝撃検知型」、その両方を兼ね備えた「開放・衝撃検知型」と種類があります。
防犯フィルム
戸建ての場合、空き巣の窓からの侵入率は玄関に比べても圧倒的に高いです。窓に防犯フィルムを貼ることによって、突き破りにくくなりますが、市販のものでは期待される効果に満たないことも多々あります。そんな時こそプロ仕様の厚さを持った防犯フィルムが必要になってきます。
センサーライト
泥棒は光と音を嫌います。死角になる場所に設置し、検知範囲内を侵入者が通過するとライトが点灯し、侵入者を威嚇します。
防犯カメラ
侵入者の証拠をとらえるだけでなく、設置によって侵入者を遠ざける効果も期待できます。しかし、市販のものの多くは画質が荒い、壊れやすいなど、いざ何かが起こった際の証拠として利用できないこともあります。まずは用途に合わせた製品からご提案させていただきます。
ワイヤレスセンサーシステム
センサーが侵入者を検知すると、警報が鳴ります。自動通報装置との連動も可能です。
「開けにくそうだな……」と思わせることが大切!
玄関や勝手口などのドアも、侵入経路として狙われやすい場所です。ドアの防犯対策では、侵入者に「開けるのに手間がかかりそう」「空きにくいかも」と思わせることが重要です。
ワンドア、ツーロックとチェーンロック
ただ鍵を2つ以上取り付けるのではなく、2つのうちの1つは「ディンプルキー(ピッキング対策された特殊な鍵)」にする、違う種類の鍵を複数取り付けるなどが効果的。チェーンロックも徹底しましょう。
ピッキング・サムターン対策
戸建て住宅のドアには、ピッキング防止効果が期待できる「ディンプルシリンダー」がおすすめです。サムターン回し(ドアに穴を開け、金属の棒で内側からつまみを回す)による解錠を防ぐためには、サムターンカバーの取り付けが効果的です。
ベランダ・バルコニー
玄関ドアの防犯対策が強化され、ピッキングやサムターン回しといった手口では侵入できない一戸建て住宅が増えました。そうすると、次に狙われやすいのがベランダやバルコニーなど。2階、3階などの高所であっても足場があるため、侵入者にとっては格好の侵入経路となります。
家族構成がわからないように工夫を
住人が多くいると思わせられるよう干す洗濯物を工夫したり、遮光カーテンを利用して生活時間を悟らせないようにしたりと、家族構成や生活スタイルを侵入者に悟らせない工夫をしましょう。
センサーライト・センサーアラームなどで対策を
センサーライト・アラーム・防犯カメラなどの設置は、侵入者を遠ざけることに役立ちます。また、窓の防犯と同様に補助錠を取り付けたり、防犯フィルムを貼ったりする方法も効果的です。